- 2022年10月1日
スマホ用終活アプリの比較、楽クラライフノートとわが家ノート
スマホ用終活アプリを利用するとエンディングノートが気楽に作成できます。私が最近登録した同アプリである楽クラライフノートとわが家ノートについて比較してみました。
スマホ用終活アプリを利用するとエンディングノートが気楽に作成できます。私が最近登録した同アプリである楽クラライフノートとわが家ノートについて比較してみました。
万一の場合に備えるために資産や希望をエンディングノートに残しておくと残された家族にも安心です。最近ではエンディングノート同様の記載ができるスマホ用終活アプリがあり、この中でも三菱信託銀行では「わが家ノート」の名称で無料提供しています。使い勝手の良さそうな「我が家ノート」について説明します。
重度の認知症等が発症した場合、自分の銀行口座等からお金を引出す事が困難になります。この対策として公的制度・銀行の取り組み・プライベートな契約等が考えられます。主なものをまとめて見たいと思います。
自分が認知症等になると銀行口座等が凍結され、家族が口座のお金を介護施設や医療費等に使う事が困難になります。これを避ける一つの方法として家族信託がありますが、実務にあたり分からない事が多いと思います。オリックス銀行では、家族信託サポートサービスの名称でコンサルティングを行う商品がありますので、概要を紹介します。
「かんたん相続信託」はオリックス銀行が提供する商品で、相続発生時に簡単な手続きで預けたお金を引き出す事ができます。ネットと郵送で手続きができ、新たな口座を開設する必要もありません。大変有効な商品だと思いますので、簡単に紹介します。
企業年金の受給者が万一の時に相続税の対象になるのかを調べたところ、対象となる事がわかりました。企業年金の概要と遺族給付金の概算について簡単に説明します。
自分が万一の時のため、残された家族に資産や相続の希望等をエンディングノートにまとめておくと少し安心です。楽クラライフノートとは、エンディングノートのスマホアプリですが、利用してみましたので、お金に係る機能を中心に使い勝手や感想等をまとめてみたいと思います。
自分の寿命がわかれば身辺整理に真剣になります。頭のしっかりしている健康寿命は、平均寿命の-10歳が一つの目安になりますので寿命の10年前を限界ラインと考えて、それまでに金融資産、介護・生活支援、相続等で何をすべきかをまとめてみたいと思います。
苦労して貯めた資産を運用し、介護等への対策を万全にしても、残された家族に迷惑がかからないように相続対策も必要です。残り少なくなっている資産でも争族は起こる可能性がありますので、留意点を整理したおきたいと思います。
介護保険と共に創られた成年後見制度ですが、後見人の不誠実・犯罪等トラブルをよく目にするようになりました。最近では、自治体が市民後見人養成講座等を開催していますので、自分がトラブルに会わないために受講して知識武装しておく事も必要だと思います。私の住んでいる街の関連セミナーを例に説明します。