- 2023年1月29日
65歳からの大切な収入源、年金制度を概観します
65歳から受給資格が生じる主な年金についてまとめました。特別支給を含めて、老齢基礎年金、老齢厚生年金、経過的加算、加給年金・振替加算、国民年金の任意加入による付加年金等です。特に加給年金は年金制度改正で支給停止があり、要注意です。
定年後のライフプランに必須の年金と関連する税金について情報を発信しています。
65歳から受給資格が生じる主な年金についてまとめました。特別支給を含めて、老齢基礎年金、老齢厚生年金、経過的加算、加給年金・振替加算、国民年金の任意加入による付加年金等です。特に加給年金は年金制度改正で支給停止があり、要注意です。
企業年金の受給者が万一の時に相続税の対象になるのかを調べたところ、対象となる事がわかりました。企業年金の概要と遺族給付金の概算について簡単に説明します。
スマホで利用できる終活アプリの楽クラライフノートで相続税を算出してみました。資産状況をアプリに登録しておくと簡単に実行できて便利です。しかし計算過程が見えないのであくまで参考値として活用するのが良いです。本稿では、具体的な実行方法等について説明します。
奥さんのメールにiDeCoへの加入が65歳まで可能という内容が届きました。あと数年で老齢年金2022の受給資格が生じ、かつ非扶養者である奥さんにiDeCo加入のメリットがあるとも思えませんが、念のため調べてみました。
退職後は収入の主体が年金になります。本稿は、100歳ぐらいまでお金の面で比較的安心して生活できるために実施すべき事をまとめている100歳安心設計の年金編です。現役世代のころは年金拠出金を支払う立場でしたが、65歳以降はいよいよ受け取り側になります。年金受給開始の手続き等を始める際にとまどう場合も多いと思いますので、ここでは、私の経験を基に特に留意することをまとめました。
定年後は健康保険・介護保険等社会保険料が全額自己負担になりますので、大幅に増額します。また、失業給付や高年齢求職者給付金を受給するためには、離職理由等を正しく記載する必要があります。さらには年金受給についても留意すべき点があります。これらの説明を2つの記事に分け、今回は社会保険等を中心に記載します。
株式投資をされている人は、確定申告時に総合課税で配当控除を行い、住民税では配当を源泉徴収のままにする申出を行う事が納税的に有利になりますので、多くの方が実施されていると思います。しかし、令和4年度の税制改正により所得税と住民税の課税方式を一致させることが決まりました。これについて説明します。
令和2年に制定された年金制度改正法により、令和4年4月から年金制度が一部改正されます。これらについて概説し、そのお得度を考えてみます。年金等社会保険に係る費用については、毎年国費から大きな金額が補填さ […]
令和4年度年金支給額が昨年度から0.4%減額する旨のプレスリリースが厚生労働省から2022年1月21日にありました。昨年も対前年度比較で減額でしたので2年連続のマイナスです。これに歯止めをかけるために […]
自分が65歳で完全定年になった後、奥さんが年下で基礎年金の満額支給条件である年金加入期間480月に満たない場合は、国民年金の任意加入制度の活用と付加保険料を納める事で奥さんの年金受取額を増やすことがで […]