- 2024年1月22日
2024年4月分から年金額がアップします、支給は6月から開始
令和6年度の年金額改定について2024年1月19日厚生省プレスリリースがありました。これによると令和5年度年金額と比較して平均2.7%アップとなります。近年にない比較的大きな引き上げですが、物価変動率 […]
定年後のライフプランに必須の年金と関連する税金について情報を発信しています。
令和6年度の年金額改定について2024年1月19日厚生省プレスリリースがありました。これによると令和5年度年金額と比較して平均2.7%アップとなります。近年にない比較的大きな引き上げですが、物価変動率 […]
2024年1月からNISA枠が従来の120万円/年から360万円/年に拡大される新NISAが始まります。この機会に現行NISAで運用していた資金を新NISAに預け替えした方が良いのかを検証してみました。
2024年1月からNISA枠が従来の120万円/年から360万円/年に拡大されます。この金額を単年で全て消化できる人は少ないと思いますが、従来のNISAからの買い替えや投資信託・株式投資のすみ分け等考える事があります。新NISAの投資方針について自分の考え方を整理したいと思います。
聴力が劣ってくると補聴器が必需品になってきますが価格は思いの他高額です。補聴器の購入費用は医療費控除が可能ですが、耳鼻科の医師に紹介状(診療情報提供書)を書いてもらうと等いろいろと条件がありますので、これについて説明します。
令和5年度税制改正の大綱が閣議決定されましたが、その中で、相続清算課税制度と贈与税の暦年課税について変更がありました。相続時精算課税制度では贈与時累計2,500万円まで課税されなかったのが別途毎年110万円の基礎控除になりました。暦年課税では相続開始前に実行していた分を相続財産に加算する年数を3年間から7年間に延長になります。この新制度の概要を説明します。
2023年4月からの年金は、昨年度と比較して原則1.9%~2.2%アップします。昭和31年4月1日以前生まれの68歳以上相当の人で1.9%アップ、昭和31年4月2日以後生まれの67歳相当の人2.2%アップです。4月分の年金は5月分と合わせて2か月分が6月15日に支給されますのでそこから反映されます。これらについて説明します。
令和5年度税制改正の大綱が閣議決定され、2024年1月からNISA枠が従来の120万円/年から360万円/年に拡大されます。単純には歓迎すべき施策ですが、これだけの金額を使いきれる人は少ないと思います。また、NISAでは損益通算ができないなど留意すべき点もありますので、これらを整理してみました。
e-TAXで確定申告を行う際に使用していたICカードリーダーが使えなくなり、マイナンバーカード認証ができなくなりました。パソコンがWindows11になりドライバーソフトが無くなっていたためです。しかし、e-TAXのポータルサイトには、スマホからマイナンバーカードが読み取れる機能が紹介されていましたので、スマホ認証経由でe-TAXに入る方法を説明します。
65歳から受給資格が生じる主な年金についてまとめました。特別支給を含めて、老齢基礎年金、老齢厚生年金、経過的加算、加給年金・振替加算、国民年金の任意加入による付加年金等です。特に加給年金は年金制度改正で支給停止があり、要注意です。
企業年金の受給者が万一の時に相続税の対象になるのかを調べたところ、対象となる事がわかりました。企業年金の概要と遺族給付金の概算について簡単に説明します。