- 2024年3月4日
日立製作所の株価から三菱電機の目標株価を考える
日立製作所の株価は、2024年3月1日現在で12,940円/株です。一方、同じ総合電機メーカーである三菱電機の株価は2,431.5円/株と出遅れているように見えます。日立製作所の株価を基に三菱電機の今 […]
日立製作所の株価は、2024年3月1日現在で12,940円/株です。一方、同じ総合電機メーカーである三菱電機の株価は2,431.5円/株と出遅れているように見えます。日立製作所の株価を基に三菱電機の今 […]
今年の株式市場は、後半少しもたつきましたが全般的に好調でした。年末年始休暇の間に2024年の投資方針を決める方も多いかと思いますので、前提条件の一助となる株式投資に係る主な格言と国内外のイベントについて整理してみたいと思います。
一般的に国内株式のPER(株価収益率)の目安は15倍程度と言われています。また、PBR(株価純資産倍率)は1倍を下回ると理論的に会社を解散した方が株主にとっては利益になるので東証からは1倍以上クリアすることが求められています。これらに関係して株式取引に関係する現在の東証株価指標等の情報を簡単にまとめてみました。
楽天証券やSBI証券では、2024年から開始される新NISAを対象にした投資信託積立ての設定が可能になりました。ここでは、私が積立を考えている投資信託の候補を紹介します。
定年後になると主な収入が年金になりますので、生活費の一部を株式売買益で埋めようと考えている人も多いと思います。年金主体でない人でも株式取引をしていると今年の成績がどのようになっているか気になるのではな […]
SBI証券や楽天証券では2023年10月から国内株式等の取引手数料無料化が開始されました。また、2024年1月からは非課税枠360万円/年の新NISAが開始され、一旦利用した非課税枠の再利用が可能になりました。これらにより、国内株式等では取引手数料からほぼ解放され、リスクを抑えた短期売買で利益を得る事が比較的やり易くなりました。活用ケースを含めてこれらについて概観します。
株式市場が世界的に変調をきたしています。従来は米国株式指数連動型の投資信託やETF(上場投資信託)を保有していれば良かったのですが最近の米国政策金利の高止まりにより米国市場から迷走している状態です。その影響は日本株式市場にも現れていますが、企業業績が好調なのでいち早く上昇に転じる可能性があります。そこで、米国株中心から日本株へシフトするために日本株価指数連動型の投資信託やETFについて調べてみましたので概要を説明します。
不安定な株式市場が続いていますが、損失を防ぐヘッジの一つがオプション取引です。修得を兼ねて、ものは試しと9月末の権利落ち日をまたぐプット買を実施してみましたので、この結果を説明します。 オプション取引 […]
SBI証券では、翌日の株価を予想してコール買やプット買できる1Dayオプションというサービスがあります。9月末の最終権利日や権利落ち日を狙って利益がでるものなのかをいくつかの株式で確認してみましたので紹介します。
既にNISA口座を保有している人が金融機関を変更する場合は、10月から可能になります。2024年から開始される新NISAを活用するために、運用方針検討と共に現金融機関で良いのかの検討が必要です。これには、運用できる商品だけではなく最終的に取り崩していく方法も考慮する必要がありますので、これらを含めて考えてみたいと思います。