dポイントは、よく使われているポイントカードの一つで、TVのCMでも黄色い鳥(ポインコ兄弟というらしいです)が登場し、毎日のようにお目にかかります。キャッシュレスでの支払いは、ポイントが貯まりやすく・使いやすくなってきており、節約しつつ、楽しみながら、そして豊かな生活を送るため知っておくと便利なツールとなってきていますので、その一つであるdポイントについて紹介します。
ポイ活を始めます
日本でポイントカードとしてよく使われている4大カードは、Tポイントカード、Ponta、楽天ポイント、dポイントです。
うちの奥さんは、ドコモ携帯電話の愛好者です。私は携帯電話が会社支給なので自腹のドコモ携帯は持っていませんが、奥さんの携帯電話の契約者は私ですので、私も奥さんもdカードを保有しており、毎月の支払いでdポイントが付いてきています。
いままで、dポイントは主に携帯電話の買い替えの時に使うぐらいでしたが、TV CMの影響もあり、いろいろなところでキャッシュレス決済ができ、dポイントも貯めることができるので、もう少し真剣に考えてみたいと思っています。
dカードでdポイントが貯まる
dカードとは、NTTドコモが運営する年会費永年無料のクレジットカードです(もちろん年会費有料のゴールドカードもあります)。dポイントカードや電子マネー「iD」もこのカード一枚で使うことができ、便利でおトクな特典があり、dポイントが貯まりやすくなっています。
dポイントとは、dカードを使ったり、dポイント加盟店で買い物をすると還元されるポイントです。例えば、ローソンで買い物をすると100円につき、dポイントが1ポイント貯まります。
主なメリット
dカードの主なメリットは次のとおりです。
まず、年会費無料で、dポイントの還元率は、1%です。さらにdカード特約店で利用した場合には、決済ポイントの他にポイントアップがされます。
主なdカード特約店は次のとおりです。
- JAL:航空会社(+1%)
- ENEOS:ガソリンスタンド、電気、ガス(+0.5%)
- 高島屋:百貨店(+1%)
- dショッピング:ネットショッピングモール(+1%)
- ローソン:コンビニ( 口座引落とし時 に3%オフ)
毎月のドコモ携帯料金が、対象の料金プランであれば「dカードお支払割」で月額170円割引されます。これは支払いをdカードにしていれば自動的に処理され、特別の申し込みは不要です。
また、dカードポイントUPモールを経由して買い物をすると、1.5~10.5倍dポイントが貯まります 。
さらに、ドコモ携帯電話が、万が一の紛失・盗難・修理不能(水濡れ・全損)担った場合、1年間最大1万円までを補償してくれます。
どこで使える
dポイントの使える・貯めることのできる主の店は次のとおりです。
- LAWSON:コンビニ
- マクドナルド:ハンバーガー
- 高島屋:百貨店
- dマーケット:dショッピング、dトラベル、dブック等
いろいろあって、選ぶのも一工夫必要です。
なお、dカードのWebサイトは次のとおりです。
さいごに
dカードは、ドコモ携帯電話の利用料の引き落としに使っていますので、意外とdポイントが貯まっています。普段特に気にしていなかったのですが、dポイントが活用できるいろいろなWebサイトや街のお店がありますので、もう少し活用を考えたほうが良さそうです。
何気なく使っていたクレジットカードですが、キャッシュレス決済の大波が起こっています。キャッシュレスを使ってみると小銭が必要ありませんし、レジ待ち時間も短く、なによりポイント還元率が予想以上に大きくなっています。
まずは習うより慣れろで、まだ頭が対応できるうちにどんどんトキャッシュレス決済で買い物をして、感覚として覚えて行きたいと思います。でもお店の人も覚えることが多く全く大変ですね。