- 2023年4月18日
2023年4月から年金額がアップします
2023年4月からの年金は、昨年度と比較して原則1.9%~2.2%アップします。昭和31年4月1日以前生まれの68歳以上相当の人で1.9%アップ、昭和31年4月2日以後生まれの67歳相当の人2.2%アップです。4月分の年金は5月分と合わせて2か月分が6月15日に支給されますのでそこから反映されます。これらについて説明します。
2023年4月からの年金は、昨年度と比較して原則1.9%~2.2%アップします。昭和31年4月1日以前生まれの68歳以上相当の人で1.9%アップ、昭和31年4月2日以後生まれの67歳相当の人2.2%アップです。4月分の年金は5月分と合わせて2か月分が6月15日に支給されますのでそこから反映されます。これらについて説明します。
65歳から受給資格が生じる主な年金についてまとめました。特別支給を含めて、老齢基礎年金、老齢厚生年金、経過的加算、加給年金・振替加算、国民年金の任意加入による付加年金等です。特に加給年金は年金制度改正で支給停止があり、要注意です。
退職後は収入の主体が年金になります。本稿は、100歳ぐらいまでお金の面で比較的安心して生活できるために実施すべき事をまとめている100歳安心設計の年金編です。現役世代のころは年金拠出金を支払う立場でしたが、65歳以降はいよいよ受け取り側になります。年金受給開始の手続き等を始める際にとまどう場合も多いと思いますので、ここでは、私の経験を基に特に留意することをまとめました。
SBI証券のiDeCoでは、オリジナルプランとセレクトプランがあります。投資信託商品を比較するとセレクトプランの方が信託報酬率が低くて良さそうなので、プラン変更を行いました。これら変更理由と変更方法について説明します。
令和2年に制定された年金制度改正法により、令和4年4月から年金制度が一部改正されます。これらについて概説し、そのお得度を考えてみます。年金等社会保険に係る費用については、毎年国費から大きな金額が補填さ […]
令和4年度年金支給額が昨年度から0.4%減額する旨のプレスリリースが厚生労働省から2022年1月21日にありました。昨年も対前年度比較で減額でしたので2年連続のマイナスです。これに歯止めをかけるために […]
自分が65歳で完全定年になった後、奥さんが年下で基礎年金の満額支給条件である年金加入期間480月に満たない場合は、国民年金の任意加入制度の活用と付加保険料を納める事で奥さんの年金受取額を増やすことがで […]
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投資信託定期売却サービスの定率指定により、保有する投資信託を長く取り崩す事ができます。夫婦で考えた場合には同程度にしたら良いのかの考え方を説明します。また、一般的に妻の方が長生きですので、先に夫の方が […]
保有する投資信託を定期売却サービスの定率指定を行うことにより、運用しながら長期間にわたり取崩して生活資金等に補填する事ができます。どのような投資信託が良いのかを具体例で示し、投資信託のリターンと運用利 […]