- 2023年5月22日
NASDAQ100の投資信託と米国ETFの比較
NASDAQ100指数の回復が顕著です。金融不安が緩和されてつつありNASDAQ100には銀行株式が含まれない事も一因です。国内で購入できる代表的な投資信託と米国ETFからQQQを比較してみたいと思います。
NASDAQ100指数の回復が顕著です。金融不安が緩和されてつつありNASDAQ100には銀行株式が含まれない事も一因です。国内で購入できる代表的な投資信託と米国ETFからQQQを比較してみたいと思います。
日経平均と米国債券ETF・米国ETF・金ETFとを相対比較チャート(5年間と6ヵ月間)で比較してみました。一般的に株式と債券・金は逆相関にあると言われていますが、必ずしもそのような動きになっていません。また、NASDAQ100指数の強さや最近の日経平均の急回復が確認できました。中長期運用では、株式と金への投資がよさそうです。
ニッセイアセットマネジメントからNASDAQ100対応投資信託が2023年3月31日から販売開始されました。信託報酬は0.2035%とこの種類では最安値です。NASDAQ100は銀行株を含まないので最近の基準価額の回復が顕著になってきています。他の類似投資信託でも信託報酬の引き下げが始まりそうですが、現時点でも比較をしてみたいと思います。
投資の中心となる株式ですが、リスクを抑えるために債券や金(ゴールド)への投資もある程度必要です。債券や金は一般的に株式と逆相関といわれていますが、最近ではこれも崩れているようです。金や銘柄に広く分散投 […]
定年後のNISA口座の金融機関変更を考えています。この機会にあらためて今のNISAを整理し、何に投資していくか考えてみました。預入れ期間にもよりますが、定年後なので一般NISA5年間以内の運用で比較的安定し、値上り益も期待するとやはり米国株式市場や少しは保有したい金(ゴールド)をターゲットとする米国株式・ETFが中心にしたいと考えています。
米ドルで金投資を行う場合は、日本では金地金等の現物購入は難しく、米国ETFか米国株式市場に上場している産金会社等株式を購入するのが最も手っ取り早い方法です。そこで、代表的な米国ETFと米国株式を紹介します。低迷の続く金相場ですが、もしかすると買チャンスが来ているのかもしれません。まずは、検討からスタートしてはいかがでしょうか。
FRBの政策金利上げ継続により米国株式市場の不安定が続いており、一旦売却して米ドルを保有している人も多いと思います。次のチャンスに備えて何に狙いを絞るか考える良い時期ですが、個別株式はリスクが大きいので株式型ETFを検討してみたいと思います。
コロナ禍の影響もあり国内株式市場が不安定です。このような時に外貨で運用している人も多いのではないかと思います。SBI証券と住信SBIネット銀行(NEOBANK)では、外貨即時決済サービスにより24時間手数料負担無しで外貨の入出金が可能です。SBI証券の米ドルをNEOBANKの米ドル定期預金に預け直す方法を具体的な事例と共に説明します。
米国の利上げ継続により米国株式市場が不安定な状態で、日本も円安傾向が続いています。このような時には、一旦株式市場から資金を退避させて外国通貨のままで外貨建MMFや外貨建債券、定期預金等の保有を考えている人も居られるのではないでしょうか。そこで、一例としてSBI証券と住信SBIネット銀行間の費用を抑えて外国通貨のままで移動する方法をまとめてみました。
FRBの政策金利利上げ継続により米国株式市場の不安定な状態が続いています。休むも相場なりの格言がありますので、米国株を一旦売却した人やこれから売却しようと考えている人も多いと思います。売却後の米ドル保有方法について、考えてみたいと思います。