花粉症になって久しく、今では一年中薬を飲んでいます。スギ花粉やブタクサ等の屋外の原因がありますが、屋内では、大きな影響を与えるのがハウスダストで、その中心はダニの死がいやフンです。年を取ってアレルギー抗体がなくなるまでは待てませんので、ダニ対策グッズをいくつか上げて見ました。
手軽なダニ対策グッズ
ダニ対策グッズでは、手軽に実施できるものと、少し高価なものがあります。ダニを退治してしっかり掃除する事が重要ですが、まずは手軽に実施できるものから紹介します。
ダニ捕りシート
布団の隙間やシーツとの間に置いておくと勝手にダニは入って捕獲され、後は捨てるだけです。大食い某タレントの方がCMをしていましたね。時々奥さんと相談しないで勝手にネット購入し、後で文句を言われるのですが、この商品は全くノープロブレムでした。だいたい購入して数か月ごとに替えています。
防ダニスプレー
この商品は、ダニを殺すのではなく防ぐことが目的です。オーガニックで殺虫成分が入っていませんので、安心です。だいたい週に1回程度スプレーします。
こちらは防ダニ＋アレルギー成分を除去するためのスプレーです。光触媒でアレルギー成分を分解するためには最後に光を当てる必要があります。使用箇所が限られますが、アレルギー成分を分解というワードが良いですね。
ダニアースレッド
ダニだけでなく、ゴキブリやノミにも効果がある殺虫剤です。外出時にでも部屋を閉め切って使います。終わった後は、しっかり掃除をしましょう。殺虫効果が異なる同じような商品がありますので、名称・効能をしっかり確認してから購入しましょう。
『防＋ダニ退治』用布団圧縮袋
ハッカなどの天然ハーブにより、ふとんの中のダニを防ぎ、駆除する圧縮布団袋です。今はこのような防ダニの布団圧縮袋が主流なんですね。この商品には、合成殺虫成分不使用のダニ駆除剤、ダニフリーマットが付属しています。
夏布団/冬布団の交換やお客様用布団をしまう際にとても便利です。
防ダニ仕上げダニクリン
洗濯時に使うと防ダニ仕様になる商品です。布団カバー、シーツ、枕カバー等洗濯可能なもの全てに使用する事ができます。柔軟剤・漂白剤・糊剤も一緒に使え、効果は約1ヶ月持続します。
少し高価なダニ対策グッズ
次は少し高いダニ対策商品を紹介します。
布団乾燥機でダニ退治
定番の布団乾燥機ですね。熱でダニを退治します。ただし、ダニの死がいもアレルギーの原因になりますので、しっかりと掃除機で吸い取っておきましょう。この製品は布団乾燥機としては高級機です。
UVふとんクリーナー
次は、ちょっと話題になっているアイリスオーヤマの布団クリーナーと布団乾燥機のセットの製品です。
布団クリーナでは、振動で布団をたたいてハウスダストを浮き上がらせて吸い込みます。また、センサーがついており、ハウスダストの状況がランプの色でわかります。
アイリスオーヤマらしい特長のある製品です。
さいごに
最近は、新型コロナウィルス感染防止のため、外出時のマスが必須になりましたので、外での花粉症対策はばっちりです。しかし、天気の日にはふとんの天干しで花粉が付着したり、ダニ等のハウスダストが残っていたりで、就寝時に鼻づまりが起こる事があります。
今回紹介したグッズは最終的には掃除が最重要ですので、良い掃除機を活用することは大切です。我が家では、三菱電機とダイソンの製品を使用していますが、それ以外でも国内で良い製品がありますので、掃除機と一緒にお考えになると良いと思います。
その内に抗体とは関係なくなる年齢になりますが、それまでは少し工夫して快適な生活を送りたいものです。
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