楽天会員の最上位ランクは「ダイヤモンド」は、過去6カ月間の獲得ポイントが4000ポイント以上等が条件です。最近コンスタントにこのランクを維持できるようなりましたので、興味本位で内訳を調べてみました。楽天会員のランクが上がると更にポイントが貯めやすくなり、意外と簡単であるポイント獲得方法について紹介します。
最近の楽天ポイント獲得の実績
楽天会員になると「楽天ポイントクラブ」というアプリから楽天ポイントの獲得・利用実績が確認できます。次の画は、「楽天ポイントクラブ」のデータを基に過去1年間である2020年12月から2021年11月までの月別の楽天ポイント獲得実績を示したものです。
獲得ポイント数は、月により結構ばらけていますが、過去1年間の総数31,626P/年、平均すると2636P/月です(以下、ポイントをPとも称します)。
一方、私の主な楽天ポイントの獲得方法は次の4つの方法りです。
- 楽天市場での購入:楽天市場で商品を購入する事でポイントが獲得できます。そして他の楽天サービスを活用する事でポイント獲得倍数が上がるサービス(楽天スーパーポイントアッププログラム)があります。さらに商品によっては割引クーポンを別に獲得する事ができます。
- 関連アプリ起動・操作:楽天関連アプリを起動・操作・エントリーする事でポイントを獲得できます。例えば、楽天ポイントスクリーンや楽天ヘルス等です。
- 積立投資信託:楽天証券で積立投資信託を楽天カードで購入する事でポイントを獲得する事ができます。この場合の楽天カード利用額は最大5万円/月です。
- 市中利用:市中の店舗で、楽天Pay、楽天Edy、楽天カード等を利用する事でポイントを獲得する事ができます。
上記1~3については、次の記事もご覧ください。
楽天市場の買物や楽天Payなどで使えて・貯まる便利な楽天ポイントですが、楽天グループの各種サービスを組み合わせたり、日々のアプリ操作等で簡単にポイントを貯める事ができます。私が実施している楽天ポイントを貯める方法について、今年の実績を交え[…]
楽天市場での購入とポイント獲得実績
まず楽天市場でのポイント獲得実績等を確認します。次の表は、過去1年間(2020年12月~2021年11月)の楽天市場の購入履歴をまとめたものです。
購入金額は、 過去1年間(2020年12月~2021年11月)で楽天市場で購入した商品価格の総額で、197,603円です。
ポイント利用は、購入金額の内、楽天ポイントを利用した分が16,274Pという意味です。購入金額に対して8%分が楽天ポイントで賄っています。
クーポン利用は、商品により割引クーポンが付与されますので、この分が7,310です。
支払金額は、購入金額からポイント利用とクーポン利用を差し引いた値で、174,019円です。これが実際にお金として支払った額になり、購入金額と比較すると88%の金額で購入できたことになります。
そして、楽天市場の支払金額の(楽天スーパーポイントアッププログラムにより私の場合は)6.5%がポイント付与されますので、11,311Pが獲得できました。
獲得した楽天ポイントの内訳
これまでに、過去1年間の楽天ポイント獲得総数31,626P/年、楽天市場で獲得した楽天ポイントは11,311Pでした。先の参考記事の内容も踏まえると各ポイント数は次の表のとおりです。
各区分の説明は次のとおりです。
- 楽天市場:楽天市場で獲得した楽天ポイントは11,311P(=31,626P×6.5%)でした。
- 関連アプリ起動・操作:1日6Pゲットすると2,160P(=6P×30日×12月)です。
- 積立投資信託(カード決済):毎月5万円積立で6,000P(=5万円×1%×12月)です。
- 市中利用他:楽天ポイント獲得総数は31,626Pから上記を全て差し引いて求めると、12,155Pです。
これらから各比率を出すと次のグラフのとおりです。
「関連アプリ起動・操作」と積立投資信託(カード決済)」でゲットできるポイントはほぼ固定ですので、さらにポイントを増やすためには、楽天市場と楽天Pay等の市中利用他を増やすことが有効です。
楽天市場の利用を増やす事は大切です。しかし、ネットモールにより同じ商品でも価格差がありますので、それほど無理をしなくとも良いと思います。「ふるさと納税」は楽天市場で実施した方が良いと思いますが、比較して安い商品があればそれを購入しましょう。
また、市中利用等では、コード決済は楽天Pay以外でもPayPay等沢山あります。これを極力楽天Payや楽天Edyで支払うのが良いのですが、しかし、楽天会員ランクが既に「ダイヤモンド」なので無理をしなくとも良いと思います。
結論的には、既に楽天会員ランク「ダイヤモンド」に達成していますので、このまま継続し、楽天スーパーポイントアッププログラムによりポイント獲得倍率を上げる機会があれば、それを実行していけば良いと考えています。
さいごに
楽天グループの各サービスについては、楽天ポイントを流通させる仕組みがあり、楽天経済圏と言われています。少し粗いかなと思えるところもまだありますが(徐々に修正されて※どちらかと言えば改悪の方向で)サービスが連携を取る事で魅力的なサービス群になっていると思います。
まだ、楽天スーパーポイントアッププログラムでポイント獲得倍率を上げる余地がありますので、他と比較しながら対応していきたいと思います。なかなかポイ活も面白いものですね。
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