パソコンを新規購入した場合に困るのが今まで使用していたパソコンの処分です。最近ではネットでパソコン下取りの案内を良く見かけるようになってきましたが、やはり信用が大事です。HPパソコンのネット通販サイトHPダイレクトでも下取りをしていますので、概要を紹介します。
HPダイレクトでパソコン購入
今使用しているパソコンが稀にハングするようになりました。メーカーはHPで、どうもメモリの一部に不具合が生じたようで、大きなデータを扱う際におかしくなるようです。このパソコンは、HPのネット直販サイトであるHPダイレクトで購入したデスクトップのタイプで、比較的安価で性能もほどほど良く気に入っていたのですが残念です。
HPダイレクトについては、次のサイトをご覧ください。
⇒HP Directplus -HP公式オンラインストア-をみる
ただ、ここで問題になるのが、今まで使用していたパソコンの処遇です。全く使えなくなる訳でもありませんので、引き続き利用しても良いのですが、そのうちスペース的に邪魔になってきます。そうなるとパソコン買取業者を考えなければなりませんが、どこでも良いというわけにもいかず、やはり信頼性できそうなところに頼みたいものです。
そこで見つけたのが、HPダイレクト経由でパソコン下取りサービスをしているKAIMASUです。
HPダイレクトの下取りサービス
HPダイレクトでパソコンを購入した際に次の「HPプレミアム下取りサービス」の案内が出てきます。2023年1月現在では「購入時のキャッシュバック」が終了していますが、下取りサービスはOKです。実施企業は、デジタルリユース株式会社でKAIMASUのサービス名で行っています。
以下、概要等を説明します。
主な特徴
デジタルリユース買取サービスKAIMASUでは、HPパソコンだけでなくその他のパソコンやパソコン以外のデジタル機器の買取も可能ですが、ここではパソコン買取に絞って説明します。
主な特徴は次のとおりです。
- KAIMASUサイトの「お見積・お申込み」ページから買取り商品を検索して買取上限価格が確認できます。
- 商品の引取は、指定運送会社(ヤマト運輸株式会社、ヤマトホームコンビニエンス)が行います。利用者自身が直接送付することは不可です。
- 引取送料は利用者負担で買取査定後の価格から差し引かれます。この費用は1梱包につき1,500円(税込)となります。ただし、引取送料無料になるキャンペーンをよく実施しています。今回のHPパソコンも引取無料でした。
- HPパソコン限定のキャンペーン
- HPパソコンを購入した場合、HPパソコンの下取り価格がアップします(買取UPキャンペーン)。例えば、HPデスクトップパソコン下取り+1,000円、HPノートパソコン下取り+3,000円となります。
- プレミアムキャッシュバックキャンペーンの場合(購入日2022年11月30日で終了していますが今後もありそうなのでご参考まで)、ENVY/Spectre/OMENシリーズ購入+5,000円、Pavilion/Pavilion Gamingシリーズ購入+3,000円、HP/Stream/Chromebookシリーズ購入+2,000円がキャッシュバックされます。この特典は、買取査定額0円でも有効です。
- 新規購入HPパソコン納品書・保証書画像をアップロード又はFAXで送付する必要があります。
留意点
主な留意点は次のとおりです。
- 利用対象者は、18歳以上の方で、18歳未満の方は親権者の同意書が必要です。本人確認のための身分証明書(運転免許証、健康保険証、学生証、必要に応じて親権者同意書等々)を事前にサイトからアップロードする必要があります。
- 買取対象商品は、日本国内向け仕様の日本国内で使用可能な機器です。また、原則正常動作するものが対象で、正常動作しないものは減額や買取不可になります。
- HPパソコン限定キャンペーンの場合、納品後30日以上経過した商品、買取査定0円となる商品等は査定額への上乗せはありません。
いま下取りを考えているパソコンは、HPデスクトップタイプの商品で、見積り結果は査定上限価格「5,000円+1,000円(買取UPキャンペーン)」、引取送料無料でした。ただし、ディスク不具合のためと思われる動作不良が稀に発生しますので、おそらく5,000円以下になると思います。
さいごに
HPパソコンを下取りに出す場合、新HPパソコンが到着してから1ヵ月以内に手続きをしなければなりませんが、旧パソコンもまだ使える状況(稀にダウン)なので使い続けるかどうかを少し迷っています。年賀状ソフトやゲームソフト等まだまだ大切なアプリが残っているためです。
新たなHPパソコンを購入する際にパソコン引越しソフトも購入したのでうまく移行できれば下取りに、不十分であれば残して置くことも考えています。これらについて、面白そうな情報が得られたらまた報告したいと考えています。
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