ブログを書くようになってからASP(Application Service Provider)のサイトをよく見るようになり、世の中いろいろな新しいサービスが出てきているのに出会います。この中から、オンライン学習プラットフォームサービスの「Udemy」とTSUTAYAの定額雑誌購読のサブスクリプションサービス「Tマガジン」を紹介します。
サブスクリプションサービスとは
サブスクリプションサービスとは、使用料として定額料金を支払い、モノやアプリケーションの利用権を得るビジネスモデルです。一つ一つは比較的安く便利なのですが、塵も積もればなんとかで、よく管理しておかなければなりません。
この中で最近興味をひかれたサービスを2点紹介します。
オンライン学習プラットフォームサービスUdemy
Udemyは、米国シリコンバレー発の世界最大級のオンライン学習プラットフォームです。運営は、米国Udemy,Inc.ですが、日本ではベネッセが事業パートナーとして協業をしており、多彩な講座により個人の学習ニーズに応じたものを見つけることができます。
全世界での受講者数は(2019年5月時点)、約3000万人 、 講座数は約10万です。
次のようなユーザーが対処ですので、あてはまる方は一度ご覧ください。
- プログラム言語等、習得したいスキルが明確なエンジニア
- AI・機械学習を等、テクノロジー、ビジネスに関するスキルアップをしたい方
- Adobeのソフトなどウェブデザインを学びたいと考えている方
- 仕事に関連するスキルや資格取得が必要な方
- 転職・再就職・副業のために自己投資を始めたい方
また、auカブコム証券(旧カブドットコム証券)サイト内の投資教育セミナーである「kabu.study」から「Udemy」にアクセスし、auカブコム証券が配信する投資教育の動画を無料で視聴することができます。
私は、auカブコム証券に口座を持っていますので、たまに「kabu.study」の「Udemy」を視聴しています。「Udemy」の名はここで初めて知りました。
視聴時間は、動画1本当たり数分のものもあり、スマートフォンでも視聴が可能ですので、気軽に通勤時間などを有効に活用して学ぶことができます。
世界最大級のオンライン学習プラットフォーム!【Udemy】
Udemyは米国Udemy,Inc.が運営するプラットフォームで日本ではベネッセが事業パートナーとして協業をしています。
<利用者実績>
受講者数:約3000万人
講師数:約42000人
講座数:約10万
※2019年5月現在 すべて世界全体での数
講座カテゴリー:IT・ソフトウェア、データサイエンス、エクセル、マネージメント、マーケティングなど
TSUTAYAの雑誌読み放題サービスTマガジン
TSUTAYAが運営する定額雑誌購読のサブスクリプションサービスです。主な特徴は次のとおりです。
- 月額400円(税抜)で450誌以上が読み放題となります。
- TSUTAYAらしく、Tポイントが溜まり、Tポイントを使うこともできます。
- 初回は1ヶ月無料のお試し期間があります。
- 1アカウントで5デバイス(Android、iOS 9.0)と1ブラウザ(Microsoft Internet Expoler/Edge、Google chrome、Firefox、Safari等)で複数台利用できます。
- デバイス、ブラウザ間でお気に入りも閲覧履歴も共有できます。
- 雑誌(マンガ・コミック、美容、趣味関係、旅行、経済、ニュース、週刊誌)以外にタウン情報誌等が読めます。また、少し大人向けの雑誌もあります。
雑誌のサブスクリプションのサービスとしては、このほかにdマガジンや楽天マガジン等がありますので、そのうちにこれらについても紹介したいと思います。
TSUTAYAグループのマガジン読み放題サービスです。
●商品特長
・月額400円税抜
・約450誌以上が読み放題
・Tポイントが溜まる、使える
・初回1ヶ月0円
・1アカウントで5デバイスと1ブラウザで利用可能
・デバイス、ブラウザ間でお気に入りも閲覧履歴も共有
さいごに
最近では、 Webiner(ウェビナー、Web Seminarの略称)と称して、ネットのサイト上で「セミナーの配信」を行うオンラインのセミナーが増えてきています。あまりセミナー時間が長いとだらけてしますので、最初は、数分間の短いものを視聴していましたが、興味のあるものについては、30分から1時間弱程度のものでも苦にならなくなってきました。
また、雑誌についても、投資信託や株式の事が書いてある投資関係のものを良く買っていましたが、買ったことで安心してしまうのか、その後はあまり読んでいないという状況も少なからずありました。
私も雑誌のサブスクリプションサービスを利用していますが、結果的にこれで十分ですね。どうしても手元に残しておきたければ、その雑誌だけを別に購入すれば良いのですから。
サブスクリプションサービスには、まだまだ面白そうなサービスがありそうですので、適宜、ご紹介したいと思います。