- 2023年7月13日
米ドル預金等の金利が上がっていた、NEOBANKとSBI証券の場合
米ドルを保有している場合、米ドル定期預金や米ドル建MMFは比較的安心して運用できるアセットです。2023年7月の金利は、同年3月時点のものと比較して約0.5%上昇しています。外貨に強いNEOBANK(住信SBIネット銀行)とSBI証券でのこれらの商品について比較してみました。
米ドルを保有している場合、米ドル定期預金や米ドル建MMFは比較的安心して運用できるアセットです。2023年7月の金利は、同年3月時点のものと比較して約0.5%上昇しています。外貨に強いNEOBANK(住信SBIネット銀行)とSBI証券でのこれらの商品について比較してみました。
業界最安を標榜するサクッとシリーズがSBIアセットマネジメントから設定・運用されています。どの程度の低コストなのかを日本株式型と純金(ゴールド)型で他のファンドと比較してみました。
2024年1月から開始される新NISAの成長投資枠では株式や投資信託等が購入できます。この中で投資信託・ETF・REITの対象商品が投資信託協会から公表されました。これらについて気付きを含めて説明します。
今年も期末配当金計算書と共に日本郵船の株主優待の案内が2023年6月末に来ました。例年どおり飛鳥クルーズ料金が10%割引になる他に、横浜山下公園の氷川丸招待券が同封されていました。昨年と比較すると若干利用方法が簡略化されていますので、株主優待制度の概要と共に説明します
定年時には退職金で大きなお金が入ります。この退職金の一部を運用して年金だけでは苦しい生活費に少しでも補填したいと多くの方が考えるのではないでしょうか。本稿では、私が実践している方法を概観してみました。 […]
2024年1月からNISA枠が従来の120万円/年から360万円/年に拡大されます。この金額を単年で全て消化できる人は少ないと思いますが、従来のNISAからの買い替えや投資信託・株式投資のすみ分け等考える事があります。新NISAの投資方針について自分の考え方を整理したいと思います。
聴力が劣ってくると補聴器が必需品になってきますが価格は思いの他高額です。補聴器の購入費用は医療費控除が可能ですが、耳鼻科の医師に紹介状(診療情報提供書)を書いてもらうと等いろいろと条件がありますので、これについて説明します。
耳鼻科に行ったところそろそろ補聴器が必要な聴力レベルと言われました。そこでお医者さんに紹介していただいたのが、リオン(株)が手掛けるリオン補聴器センターでした。補聴器は比較的高額ですので、どうせなら株式投資・運用で取り返せないものかと調べてみました。
インデックスタイプの投資信託の多くはファミリーファンド方式を採用しており、当該投資信託であるベビーファンドの信託報酬の他にマザーファンドの信託報酬も必要です。この費用は一般的に運用管理費用として明記されていますので、日経平均とTOPIXに連動する投資信託で比較してみました。
投資信託の費用としては主に信託報酬が記載されています。ただ投資信託によってはファミリーファンド方式をとり、集めて資金をさらにマザーファンドで運用しているものがありますので、これらの信託報酬も費用として加算され、これが実質的な費用になります。今回は、世界株式型と米国株式型で実質的な費用を比較してみたいと思います。