ポイントカードとしてよく使われるのは、Ponta、Tポイント、楽天ポイント、dポイント等があります。最近では、新たなキャッシュレス決済方法としてなんとかペイとかいうのも大変普及してきました。節約しつつ、楽しみながら、そして豊かな生活を送るために有益なポイント還元のカード等について順次紹介します。
ポイ活を始めます
クレジットカードでは以前よりポイント還元がありましたので、使ってはいたのですが、それほど恩恵があるとは思わず、なんとなく使っていたのが正直なところです。しかし、最近のポイント還元率は組み合わせることにより結構高い還元率となっています。
改めて自分のカード等を見ると、楽天カードと「Suica＋ビッグカメラ」を良く使います。また奥さんは、Tポイントカードとドコモ携帯のdポイントを活用しています。
この中で無いのは、ヤフーカードでしたので、それについて調べてみるとTポイントカードやPayPayと連携しており、使い勝手が良いことがわかりましたので、早速、ヤフーカードの申込みをしました。
我が家の家計は、現役時代から比べてシュリンクしても少しでも豊かな生活を送りたいですので、クレジットカード等も比較的重複の少ない会費無料のものを活用していきたいと考えています。
では、最近入会したヤフーカードについて紹介します。
ヤフーカードでTポイントが貯まる
クレジットカードにはいろいろなメリットや特長がありますが、ここでは、皆さんの関心が高いだろうなという内容に絞り、紹介させていただきます。
ヤフーカードとは
ヤフーカードは「Yahoo! JAPANカード」が正式な名称で、Ｔポイントが貯まり、Yahoo! JAPANのサービスをよりおトクに使えるソフトバンク系のクレジットカードです。
ヤフーカードを使うとTポイントが付きます
年会費無料で、還元率は１％のTポイントが付きます。つまり、100円でTポイントが1ポイント付きます。
さらにYahoo!ショッピングとLOHACO同時利用時に、毎日合計3％が貯まります。Yahoo!ショッピングでは、よくキャンペーンを開催していますが、それに合わせて買い物をすればさらにTポイント増の特典があります。
どこで使える
リクルートポイントを貯める・使える主なサイトは次のとおりです。まだまだ沢山ありますが、下記で私が良く使うのは「HOT PEPPER グルメ」でしょうか。
ヤフーカードをクレジットカードとして利用できる主なところは次のとおりです。「Yahoo!トラベル」や「一休.comレストラン」はよく使わせてもらっています。
- Yahoo!ショッピング：ショッピングモール・サイト
- LOHACO：主に日常品を扱う通販サイト
- Yahoo!トラベル：旅行サイト
- 一休.comレストラン：グルメ予約サイト
- ヤフオク！：ネットオークションサイト
ヤフーカードをTポイントカードとして利用できる主なところは次のとおりです。Tポイント系は日本で最も大きなグループを形成していますので、対応しているお店の数が多いです。この中で、特にガスト等すかいらーく系のレストランはよく利用させていただいています。
- FamilyMart：コンビニ
- ENEOS：ガソリンスタンド、電気、ガス
- ガスト：レストラン
- TSUTAYA：DVD、CD、書籍レンタル
- ｗelcia：ドラッグストア
- ヤマト運輸：宅配便
ポイント統合できる
これだけ対応する店が多いて、同じTポイント対応のカードが増えてしまうこともあるのではないでしょうか。もしも複数のTカードを持っていた場合は、名義が同じであれば一つのカードに統合することができます。
ただし、ヤフーカードを本会員カードと家族カードを作成した時は、家族のクレジットカード払い利用分は本会員カードにまとめてカード利用特典が付きますが、Ｔポイント提携先でＴカードとして提示し獲得したＴポイントはそれぞれの家族カードに貯まります。
ヤフーカードでPayPayが使える
Yahoo!JAPANの対象サービスでPayPay決済をすると、１％が還元されます。
また、 「PayPayモール」では2020年4月1日（水）から、新キャンペーンを開催予定で、「PayPay残高」または「Yahoo! JAPANカード」を利用して買い物をした場合、「PayPay残高」ご利用額の4%、または「Yahoo! JAPANカード」ご利用額の3%が原則還元されますので、要注目です。
下記からヤフーカードのサイトへ移動できます。なお、カードの色は特に意味はありません。好みで選べます。
さいごに
昨年の消費税増税に伴い、景気の下支えとしてキャッシュレス利用額最大5％が戻る消費者還元事業が2020年6月末までの予定で推進されています。そして、2020年の後半には、マイナンバーカード普及を目的にしたキャッシュレスの「マイナポイント」が始まりますので、キャッシュレス決済の流れは、留まることなく益々加速されるだろうと予想できます。
今現在、新型コロナウィルスの拡散が収まらず、日本においてもお金の流れが停滞気味で、暫くは景気低迷が続くようです。しかしながら、これを機会と捉え、さらにお金の流れを効率化して日本全体を活性化させなければなりません。
頭の固くなってきているロートルには少々しんどい思いですが、あらたな潮流を理解し、楽しいお金の節約に励みたいと思います。