我が家のテレワーク環境(新型コロナウィルス対策でついに)

新型コロナウィルス対応でついにうちの会社もテレワークとなりました。テレワークに必要なものとしては、インターネット環境、パソコン(PC)、メール環境、Web会議用のコミュニケーションツール等です。これらの環境を我が家に整えましたので、ご参考までに紹介します。

テレワークとは

「テレワーク」とは「tele = 離れた所」と「work = 働く」をあわせた造語です。以前は、「在宅勤務」という言い方が一般的で、少し流行りそうになりましたが、結局は、通信環境や仕事モードへの切替が問題で、下火になってしまいました。

しかし今は、やむを得ず始めた事とはいえ、ネットやPC環境が格段に進歩しています。精神的な事以外は、全く問題が無くなっており、場所や時間にとらわれないでどこでも仕事をすることが可能になってきています。

テレワークに必要なもの

テレワークを行うためには、大きく次のような環境が必要になります。

  • インターネット環境
  • パソコン環境
  • 関連するソフトウェア・ツール

以下、これらについて我が家の環境を説明します。

インターネット環境

ISP(Internet Service Provider)

我が家のISPは、湘南ケーブルネットワーク(SCN-NET)を利用させていただいています。使用料は一番安いエコノミークラスで2,480円/月(税別)ですが、ヘビーユーザーではありませんので、ほとんどストレスを感じていません。

ついでに言いますと、ここにはその他のものとして、ケーブルTV、ケーブル+電話を一緒に加入していますので、通信費を安くしています。なお、ケーブルTVは屋外にアンテナがありませんので、アンテナの経年劣化による台風のときの落下などに心配がいりません。

無線LAN

自宅内の通信は無線LANで、製品はバッファロー製の下記のとおりです。セキュリティソフトと共に我が家では、パソコン3台、スマホ3台に配信しており、大活躍です。


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パソコン環境

専用パソコン

私専用のパソコンはHP製のディスクトップタイプで、CPUはintel COREi5です。SSDメモリを256MB搭載しており、起動が早く快適です。モニタは別売りで同じくHPの24インチのものを購入しました。なんと約1万円です。昔とは隔世の感があります。

実は、自分のWebサイトを作ってみようと考えたキッカケは、このパソコンを買ったためです。このようなパソコンで毎日ゲームでもないだろうということで、Webサイトの勉強を始めました。

HP Directplus -HP公式オンラインストア-

カメラとマイク

上記のパソコンは、カメラが付いていませんでしたので、今回のテレワークをキッカケに購入しました。しかし、今回の新型コロナウィルス騒動でパソコン用カメラも品薄のようで比較的手軽なものは即購入は駄目でしたが、たまたま再確認したタイミングで1~5日待ちで購入可となっていましたので、その際に購入しました。

下記が購入した製品ですが、実際はケーズデンキが出していたものだったのですが、今見ると品切れか、同じ製品の他社が出展しているものを上げています。


UCAM-C520FBBK エレコム PCカメラ 200万画素 マイク内蔵 高精細ガラスレンズ(ブラック)

コミュニケーション・ソフト

仕事はチームワークを行いますので、他のメンバーとのコミュニケーションはかかせません。ミュニケーションに係るツールを紹介します。

Webメール

会社のISPが提供するWebメールを使ったいます。ただし、Webメールは、見づらいという他にメール内容を意識して残さなければなりませんので、バックアップとして、自分で取得した他メールに転送しています。

電子会議システムZOOM

一般に電子会議システムでは、「Skype」が有名ですが、無料版では参加者数10名までと制限がありますので、今うちの会社で暫定的に使用しているのは「ZOOM」というツールです。特長は次のとおりです。

  • インターネットとPC、タブレット、スマートフォン等を介して、Web会議ができる。参加者は、自分のスクリーンを見て、資料を閲覧したり参加者と議論ができる。議論は、音声やチャットでも可能。
  • 無料版と有料版があり、無料版は、100人の参加者まで可能。ただし、最大40分間の時間制限がある。
  • 有料版は、2,000円/月と2,700円/月であり、参加者数のリミットが300人に増えたり、クラウドストレージに議論内容を記録できる。
  • Web会議のみではなく、ウェブナー(Web経由のセミナー)にも活用ができる。等々
ZOOMサイト
ZOOMのWebサイト

HPの更新(WordPressとFTP)

会社のHPは、他社・他機関への比較的大切な情報を発信しています。HPの作成は、CMS(Contents Management System)のWordPressを使っていますので、クラウド形態となっています。このため、自分の専用パソコンを会社のWordPress及びFTP(File Transfer Protocol)で繋がるようにしました。

情報等データベース

次は、会社の資料・データ類です。これらのデータを会社のローカルなディスクに保有している場合は、USBメモリやメール添付で自宅送付等で持ち出さなければなりませんので、暗号化し、セキュリティ的に注意しました。

次に向けて用意してもらいたいもの

以上で自宅でのテレワーク環境の整備が完了です。ネットやパソコン環境は既にありましたので、簡単に準備ができ、あらためて世の中の進展に驚いた次第です。

今回はあまり時間の余裕がなく準備できませんでしたが、もしも更にテレワークを推進するのであれば、情報等データーベースを置くクラウドストレージが必要です。これがあるとどこからでも会社のデータベースにアクセスが可能になります。

ご参考までにレンタルサーバーのXSERVER、SAKURA internet、LOLIPOP!レンタルサーバーを紹介します。





さいごに

テレワークは、新型コロナウィルスの影響で、やむを得ず実施することになり、その環境を簡単に構築できましたが、最終的に良い環境やツールを使いこなすのは人間です。この数日、実際にテレワークを行いましたが、作業環境としては、却って自宅の方が最新の機器に囲まれているので、良いです。

ただ、朝や夜でも、いつでも仕事ができるので、気をつけなければなりません。気になることがあると、早朝でもついパソコンと向き合うことがあり、感覚としては、ゲームをやっているようなもので時間とか公私とかの感覚が希薄になるのが要注意です。

仕事人間というわけでもないので、不思議なのですが、メリハリをつけて律していかなければなりません。皆さんも気をつけてください。

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