CATEGORY

アセットデザイン

  • 2023年4月15日

2024年からのNISA枠が拡大されます、その留意点は

令和5年度税制改正の大綱が閣議決定され、2024年1月からNISA枠が従来の120万円/年から360万円/年に拡大されます。単純には歓迎すべき施策ですが、これだけの金額を使いきれる人は少ないと思います。また、NISAでは損益通算ができないなど留意すべき点もありますので、これらを整理してみました。

  • 2023年4月13日

レオス・キャピタルワークスのIPO、申込時に考えた事

ひふみ投信等で有名なレオス・キャピタルワークスのIPOが始まりました。金融市場が不安定な時期なので逆風の中での船出です。先に金融関係銘柄の住信SBIネット銀行や楽天銀行等有力なIPOも実施されていますが、これらは、もしかすると低迷時期の今が仕入れるチャンスなのかもしれません。購入前に準備として少し調べてみました。

  • 2023年4月11日

SBIホールディングス株を仕込むチャンスかもしれないと思う理由

世界的な金融不安と大幅減益予想の影響でSBIホールディングス株価の下落が続いています。一方、同社では住信SBIネット銀行やレオス・キャピタルワークスの株式状況が続き、さらには2024年からNISA枠が拡大され株価復調の追い風となりそうです。そろそろ下値を拾うタイミングが訪れているのかもしれませんので、これらについて整理します。

  • 2023年4月2日

住信SBIネット銀行の株式を買ってみました、今後の皮算用

住信SBIネット銀行(NEOBANK)のIPOには外れましたが、初値1,200円を下回ったところで購入しました。最近の金融不安に伴い銀行株が低迷していますが、SBI証券で株式投資をしている人には馴染みの銀行です。SBI証券口座と自動連係できるハイブリッド預金口座や外貨に強く応援したい会社の一つですので、これからも下値を拾っていきたいと考えています。

  • 2023年3月29日

不安定な時期の投資方針について考える

米国地方銀行の破綻や欧州クレディ・スイス経営不振後のUSB買収、ドイツ銀行金融不安再燃等が続き、国内外の株式市場が非常に不安定になっています。この状況において大切な資産を守り、次の飛躍につなげることを考えたいと思います。

  • 2023年3月27日

一時退避先として比較的安心できそうなアセットを考える

米国地方銀行の破綻や欧州クレディ・スイス経営不振後のUSB買収等金融不安が続き、国内外の株式市場が非常に不安定になっています。我が家の資産形成を考えるうえで、一時的な縮小は仕方がないとしてもその被害を少しでも抑えて次の飛躍につなげたいものです。ここでは、比較的安心できる資産形成の方法として、個人向け国債10年、米ドル定期預金、米ドル建MMFについて最近の利回り等を調べてみました。

  • 2023年3月1日

米国株式市場は下落するのか、備える事

米国の政策金利上昇傾向に伴い、米国株式市場の軟調が続いています。最近ではニュースやコラム等でも米国株式市場の下落やそれに伴い、為替の円高傾向や国内株式市場の下落が予想されるようになってきました。私も米国ETFや米ドル建MMFを保有していますので、これらの今後の方針についてまとめてみました。