2022年は40XRP、SBIホールディングス株主優待のおける暗号資産の受領方法

SBIホールディングスの株主優待制度で暗号資産のXRPを受取る事ができます。今年もクーポンコードが送られてきましたので、取得方法を説明します。なお、暗号資産を受取るためには、SBI VC Tradeに口座を開設しておく事が必要です。

SBIホールディングスの株式優待制度

SBIホールディングスには株主優待制度があり、関連会社の健康食品・化粧品等をもらうか暗号資産XRPをもらうか選択する事ができます。また、健康食品等では割引価格で購入できるサービスもあります。

概要

暗号資産XRPだけに絞るとその株主優待内容は次のとおりです。騰落率が大きく投機的な暗号資産ですが、株主優待制度でもらえるとオマケのような感覚ですので、気楽に始める事ができます。このサービスは、2020年3月末から始まりましたので、2022年度で3回目となりました。

  • 条件:3月末日で100株以上保有
    • 100株以上1,000株未満:2,000円相当のXRP
    • 1,000株以上(かつ保有期間1年以上):8,000円相当のXRP
  • SBI VC Trade(SBIホールディングスの暗号取引所)に口座がある事(無ければ開設要です)

申込方法

ここでは、既にSBI VC Tradeの暗号資産取引口座が開設済として説明します。株主優待権利獲得後の流れは次のとおりです。

  1. 6月頃に株主優待の通知がきますので、希望する優待品として健康食品等か暗号資産XRPかを選択・返送します。
  2. 9月頃にXRPを受取れるクーポンコード券が来ます。
  3. 記載されている株主優待申込サイトからクーポンコード券のコード等を記入して申し込みます。

この記事では、上記②③について説明しています。

送られてきたクーポンコード券

次の画は、2022年9月に送られてきたクーポンコード券です。今回の暗号資産XRPの数は、40XRPでした。株式100株保有で2,000円相当のXRPが貰えますので、1XRP=50円相当です。

XRPの受取方法

このクーポンコード券を使用してXRPを受取る方法を説明します。

株主優待専用サイトへ移動

クーポンコード券に同封・記載されていたXRP専用申込サイトへ移動します。次の画がXRP専用サイトです。下部の「優待のお申込み画面へ」をクリックします。

株主優待申込ログイン

SBI VC Tradeのログイン画面になりますので、自分の登録メールアドレス・パスワードを入力して、「ログイン」をクリックします。

クーポンコード券の情報を入力

クーポンコード券に記載されている「クーポンID」「クーポンコード」を入力し、同意事項や個人情報保護方針等の内容を確認し(各リンクをクリックすると個別のチェックマークが付きます)、「同意する」に☑マークを入れます。

同じページの最下段の「確認画面へ」をクリックします。

確認画面

入力内容の最終確認画面が表示されるので、確認し、問題なければ「申込む」をクリックします。

これで受取方法は終了です。XRPの受取予定は次のとおりです。なお、クーポンコード券は2022年10月31日17時に失効しますので、ご注意ください。

  • 上記終了2022年9月30日17時まで⇒受取予定2022年10月17日~2022年10月31日
  • 上記終了2022年10月31日17時まで⇒受取予定2022年11月15日~2022年11月30日

XRPの最近の動き

次の画は、XRP価格の週足チャート2年間です。最近の暗号資産全体の低迷で酷いチャートです。暗号資産はまだまだ危険な投機対象だということです。

【XRP週足チャート(2年間)】※VC Tradeアプリからの抜粋。

そして次の表は、3年間の株主優待制度で受領したXRPと現評価額(1XRP=48.2円、2022年9月3日時点)の比較です。3年間で計209XRPを受領しており、評価額10,073円(購入価格相当6,000円)となっておりまだ利益がでているのが不思議なところです。

権利確定日2020年3月末2021年3月末2022年3月末
受領XRP数1452440209
購入価格相当2,000円2,000円2,000円6,000円
評価額
2022年9月3日
19,938円3,300円1,928円10,073円
【各年の受領XRP数と評価額の比較】

さいごに

SBIホールディングスの株主優待制度でもらえるXRPの具体的な受取方法について説明しました。暗号資産では、最近暗いニュースばかりで、全体的に酷い状態が続いています。とはいえ、これだけ金融ボリュームが大きくなっている資産ですので、これからの巻き返しに期待したいところです。

あまり真剣に投資にのめり込むと危険な暗号資産ですが、株式優待制度で受取る程度であれば、気楽に投資(投機?)気分でも味わいつつ、観ていくのも楽しいのではないでしょうか。

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株主優待制度でXRPをゲット、2022年
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