あなたの情報で電子ギフトや有益情報をゲット、情報銀行アプリDprimeとは

三菱UFJ信託銀行のスマホアプリDprimeは、個人の許諾に基づきパーソナルデータを企業に提供する事でお得な電子ギフト・クーポンや自分に関連する有益な情報を獲得する事ができます。自分のコントロール下で個人情報を活用できるこのサービスについて紹介します。

Dprimeとは

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Dprimeとは、三菱UFJ信託銀行が運営する情報銀行の機能を有するスマホアプリです。

この情報銀行(実質は三菱UFJ信託銀行)では、個人からパーソナルデータを預かり、本人の同意に基づいて企業などの第三者に提供し、その対価を個人に還元するサービスを行います。

情報銀行の位置付け
【情報銀行の位置付け】※三菱UFJ信託銀行のDprimeサイトから抜粋。

一般的にスマホアプリで登録・利用されたパーソナルデータは、アプリで規定された個人情報取扱やセキュリティポリシーに基づき、その範囲で活用されます。情報銀行を活用すると、さらに自分の個人情報の提供先をコントロールしたり、データを提供した企業などから対価を受ける事も可能になります。

個人の情報を提供して大丈夫か

  • Dprimeが提示する企業は、三菱UFJ信託銀行の厳正な審査を通過した企業です。これらの企業からのオファーに応諾し、パーソナルデータを提供することで、お礼としてギフトを受け取ることができます。
  • 個人ユーザーには、企業側からのオファーを提示する際に、データ提供を求めている企業の名称が明示されますので、個人ユーザーは企業名を知った上で、パーソナルデータを提供するかどうかを判断することができます。企業には個人を特定する情報は渡りません
  • 信託銀行では、一般的に株主名簿等を信託業務として管理しています。三菱UFJ信託銀行でも培ったデータ管理のノウハウで株主名簿や年金加入者データ等のパーソナルデータを信託業務として管理・運用しています。

どのような個人の情報を貯めるのか

Dprimeでは、行動履歴、資産情報、About Meのデータを貯めることができます。

行動履歴

スマホの位置情報サービスを用いて一日の行動の履歴をとります。オファーのある企業へは、この行動履歴データを提供することで、サービスを受け取ることができます。

資産情報

マネーツリー株式会社の「Moneytree ID」と連携して自分の資産状況を登録します。オファーのある企業へは、この資産状況データを提供することで、サービスを受け取ることができます。

ただし、「Moneytree ID」は、銀行口座やクレジットカード明細等が分かり自分の管理にも便利なのですが、まだ証券口座には対応していません

About Me

About Meとは、仕事・趣味・嗜好等65問の質問です。これらに回答する事でデータが貯まり、各々に応じたオファーに対応できるようになります。主な質問のカテゴリーは次の5種類です。

  • 仕事・お金
  • 家族・住まい
  • 生活・趣味・嗜好
  • 健康・運動
  • 食事

最近のキャンペーン

DprimeのLINEポイントがどんどん貯まるキャンペーン
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現在実行中のキャンペーンは上記のとおりですが、お得なキャンペーンを随時実施していますので、ご興味があればフォローしてください。

さいごに

三菱UFJ信託銀行が取組む情報銀行アプリDprimeについて説明しました。個人情報保護には気を付けなければなりませんが、信託銀行であればある程度安心できるのではないでしょうか。

それでも暗証番号やセキュリティコード等の管理をしっかりしなければなりません。今回のDprimeは、三菱UFJ信託銀行の終活アプリである「わが家ノート」で初めて知りました。エンディングノートを残す場合でも別管理にして本当に厳重にしなければならない内容と信頼できる企業にある程度情報提供できる内容を分けて考える事ができそうです。

次はDprimeを使いこなしてみた感想などをまとめて見たいと思います。

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情報銀行アプリDprimeについて
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