三菱UFJフィナンシャル・グループの株式でデイトレ・実践トレーニング、方針とその理由

デイトレにチャレンジ中です。いろいろな銘柄に手を出すのはまだ早いので出来高が多く、かつ最近の金利動向に敏感に動く三菱UFJフィナンシャル・グループの株式売買で試行しています。株式経験は長いのですが、デイトレでは初心者が考えた実践トレーニングの方針を説明します。

デイトレとは

デイトレ(デイ・トレード)とは、一日で株式の売買が閉じる取引で「日計り取引」と言われています。一般的に信用取引で行いますので「信用買→返済売」だけではなく売却から入る「信用売→返済買」も可能です。

一見、リスクが高いようにも見えますが、ポジションを翌日の持ち越すがありませんので、損失の傷を広げることなく、また売買方針をあらかじめ決めておくとリスクを抑える事ができます。

SBI証券のメリット

私の場合は、SBI証券と楽天証券の口座を保有していますが、デイトレはSBI証券を利用しています。楽天証券も同じようなものですが(楽天証券の委託保証金率は30%)、トレーディングツールHYPER SBI 2がお気に入りのためです。

両証券ともデイトレ手数料・金利がゼロなので、それだけ利益を稼ぎやすくなっています。

主なSBI証券の特長と委託保証金は次のとおりです。

  • 信用日計り取引の手数料・金利がありません。
  • トレーディングツールのHYPER SBI 2が優れている。
  • 委託保証金
    • 最低委託保証金30万円
    • 委託保証金率31%
    • 最低委託保証金率(維持率)20%

方針とその理由

まずは、デイトレに慣れなければなりません。実践トレーニングとしての歯止めと売買判断の基になる情報について説明します。

実践トレーニングの方針

初めのうちはドタバタすると冷静な判断ができなくなりますので、出来高の大きな銘柄1つに絞ります。また、株式を売買する場合には、トレーディングツールHYPER SBI 2の利用方法を理解しなければなりませんし、大きな損失を被ると後が続かなくなります。

方針としては次のとおりです。

  • 銘柄は三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)のみ:出来高が多く、金利上昇で利益増期待できるMUFGの1点とします。慣れないうちは指値が困難ですので、成行でも極端な価格にならない出来高の大きな銘柄にします。
  • 寄付きの30分間まで:良く動意する9:00~9:30までの短期勝負とします。結構神経が疲れますので。結果的に数回売買を繰り返してスキャルピングのような事もあります。なお、寄付き前の成行売買設定は極端に振れる場合があるのでしません。
  • 1回100万円程度:1回の信用買→信用返済売(又は信用売→信用返済買)の売買価格を100万円程度にします。また、代用証券や信用委託保証金率に期待しないで最悪現引きできる金額内で行います。現引きをするつもりが無くとも心に余裕ができます。

売買判断の基となる情報

実際の株式売買では、事前に次の確認する情報を見て、MUFGのその日の売買方法を決めていきます。ここで「買→売」は信用買→返済売、「売→買」は信用売→返済買のことです。

確認する情報
買→売
(MUFG株高期待)
売→買
(MUFG株安期待)
利上げ継続(日本)X
利上げ継続(米国)X
米国債金利 ↑X
業績 ↑X
寄付前成行数「買>売」X
NYダウ ↑
NASDAQ ↑
日経平均先物 ↑
前日日経平均 ↑
ドル円レート ↑
その他ニュース

「買→売」と「売→買」は、確認情報が反対の状況ですので、個々の説明は「買→売」の場合で説明します。このため、記載されている内容の反対が「売→買」の場合となります。

  • 利上げ継続(日本):日銀関連から利上げに係るニュースがあった場合に銀行株は上昇する可能性が高くなります。
  • 利上げ継続(米国):米国FRB(連邦準備制度理事会)等から政策金利の利上げに係るニュースがあった場合に日本の利上げ憶測が生じて銀行株上昇の可能性があります。
  • 米国債金利 ↑:米国の2年物~30年物の金利を確認し、金利上昇の場合は上記同様に銀行株としては上昇の可能性があります。ただし、株式市場全体の地合いが悪くなり、それに引きずられる可能性があります。
  • 業績 ↑:個別企業の業績アップのニュースがあった場合に株価上昇の可能性があります。
  • 寄付前成行数「買>売」:寄付前の成行買の件数・売買額が成行売の件数・売買額よりも大きい場合に株価上昇の可能性があります。
  • NYダウ ↑:世界経済の中心である米国株式市場の動向に日本株式市場が影響を受ける傾向にあります。つまり、米国株式市場が上昇すれば日本株式市場も上昇する可能性があります。ただし、最近の米国市場低迷に伴い、この関係が崩れる場合も多々あります。
  • NASDAQ ↑:同上です。特にハイテク株に関連性が深くなる可能性があります。ただし、金利上昇局面では借金の大きなハイテク株が下落し、銀行株が上昇する可能性があります。
  • 日経平均先物 ↑:日経平均株価を対象とする先物取引です(CMEが有名)。日本株式市場全体の地合いを見ます。全体的に上昇傾向にあるとつれ高になる可能性もあります。
  • 前日日経平均 ↑:短期的な日経平均のトレンドを見ます。
  • ドル円レート ↑: ↑はドル高/円安を表しています。円安になると日経平均は上昇する可能性がありますので、それにつれて銀行株もつれ高になる可能性があります。ただし、銀行株は内需株相当として下落する場合もありますので、あまりあてにはなりません。
  • その他ニュース:自社株買、事故、騒乱・テロ・天災、暴落・恐慌、金融不安、デフレ/インフレ観測等々いろいろなニュースがあり大変重要です。これらは既に前述の情報に含まれているかもしれません。

さいごに

今回は、どちらかといえば自分の備忘のためにデイトレの実践トレーニングに方針等について整理してみました。この他に中長期で保有している銘柄があり、こちらが株式投資としてメインです。この中には、デイトレで試行しているMUFG株式もあり、なんとなく気が楽です。

また、実際にデイトレを行ってみると、寄付きでは想定と反対の動きをする場合が結構あります。そのうち想定どおりになるのですが、思い込みで寄付時の成行買または成行売を行うのは危険だとわかりました。

実践することで分かることも多いので、皆さんも無理のない範囲で行うのも老後の楽しみになりますので、いかがでしょうか。

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