定年後からのデイトレ・チャレンジとその結果

デイトレは一見リスクが高そうですが、損失が発生しても翌日に持ち込まないので意外とリスクコントロールができるものです。ある程度株式投資の経験があり、定年後に時間的余裕があればデイトレにチャレンジするのも良いのではないかと考えます。私が最近始めたデイトレについて結果を含めて報告します。

デイトレを始める切っ掛け

比較的安全な資産形成のためには、ノーロード・インデックス型投資信託の積立が安心ですが最大の問題は退屈だということです。また、好配当株式に投資し、配当をお小遣いや生活費の補填に活用している場合では簡単に売却できませんので、これも退屈です。

今まで積立投資信託や好配当株式投資を実行されている人はこれらを中心に置くとして、少し遊びを兼ねてデイトレ(デイ・トレーディング、日計り取引とも言います)を行うのも良いのではないかと考えています。特に定年後は、比較的時間に余裕ができますので、株式投資を再度勉強しつつデイトレにチャレンジするのも良いのではないかと考えています。

デイトレのメリット

メリットを簡単にまとめると次のとおりです。

  • リスクコントロールが可能:あらかじめ投資額や損切ポイントを決めておく事で大きな損失を防ぐことができます。最悪でも翌日以降に持ち越さないので損失が達磨状態になることが防止されます。
  • 日計り取引手数料が無料:SBI証券や楽天証券等多くのネット証券では、日計り手数料(デイトレ手数料)を無料にしています。このため、1日内であれば何度デイトレを実施しても手数料は無料です。
  • 真剣だが気軽に売買:デイトレは信用取引を活用するので売から入ることができます。その日のうちに取引を閉じますので(信用売に場合は返済買で終わる)、売から入る場合でも比較的精神的負担が軽いです。
  • ニュースに敏感:その日のデイトレの方針を事前に決めるうえでも、取引中でもニュースをよく読むようになります。日米金利動向、日米株式市場、外国為替レート、個別業績、寄付前成行数等々に敏感になり、視野が広くなったような気になります。

デイトレの実施方針

デイトレについては、まだまだ初心者なので、次の方針で臨みます。

    • 銘柄は三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)のみ:出来高が多く、最近話題の金利上昇で利益増期待できるMUFGの1点とします。慣れないうちは指値が困難ですので、成行でも極端な価格にならない出来高の大きな銘柄にします。
    • 1回100万円程度:1回の信用買→信用返済売(又は信用売→信用返済買)の売買価格を100万円程度にします。また、代用証券や信用委託保証金率に期待しないで最悪現引きできる金額内で行います。現引きをするつもりが無くとも心に余裕ができます。
    • まずは寄付30分程度が勝負:よく動く時間帯なので、ここで勝負します。株価の動きが停滞してきたらその日の勝負はやめます。
    • その日の売買方針をある程度決める:ニュースや寄付前成行数等から、その日の傾向を予想しておきます(上昇トレンド、下降トレンド、持ち合い等)。ただし、外れる事も多いので臨機応変に対応します。

    次の記事でもデイトレ・実践トレーニングの内容をまとめていますので、ご覧ください。

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    デイトレの実践トレーニング、方針とその理由

    デイトレ結果

    私のデイトレ結果を次のグラフで説明します。デイトレといってもスキャルピングといった方が正確です。

    横軸は経過日数でまだ始めてから実働16日間です。各数字は1日間を表しており、各1日の中で1~4回程度のデイトレを行っており、青棒がプラス橙色がマイナスです。

    縦軸は合計で日々のプラス・マイナスの累計となっています。1回のデイトレでは100万円弱の取引ですので可愛らしいものです。現在練習も兼ねていますのでいろいろと試していますが、練習終了後もこんなものだと思います。

    経過日数12以降は停滞していますが、ここでは板読み・気配値読みの本を読んだのが影響しているのかもしれません。板読み・気配値読みは難しいですね。理解が生煮えの状態ですが、暫くは理解に努めています。

    どのような知見が得られたかは別の機会にご報告したいと思います。

    さいごに

    デイトレは、1日に数回取引を行いますので特定口座開設は必須です(一般口座では自分で損益を計算しなければなりません)。また、板やチャートの読み方等勉強も必須です。

    また、デイトレは自分のコントロール内であれば、それほど恐れることはありません。その点でも、損切ポイントをどこに置くかは重要です。

    さらに、皆さんが定年後に始める場合は、いつ止めるかも決めておかれた方が良いと思います。元気だと思っていても気づかないうちに判断能力が劣ってきて、大きな損失を被るかもしれません。そのためにもいつ止めるかを決めておきましょう

    私の場合は、後期高齢者となる75歳までとしています。残される家族のためにも歯止めはしっかりと考えておきたいものです。

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